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【置き去り防止】TOUCH TAG&CARD  幼稚園 保育園 介護施設

置き去り防止装置の義務化

2023年4月から、幼稚園の送迎バス車両に対して、園児の置き去り防止装置の設置が義務化される方針が明らかになりました。義務化にあたり、1台あたり18万円の補助金が出ると発表されています。

安全装置のガイドライン(国土交通省)

降車時確認式の装置の作動

・エンジン停止後、運転者等に社内の確認を促す社内の向けの警報を発する
・運転者等が置き去りにされたこどもがいないか確認しながら社内を移動し、車両後部の装置を操作する事で警報を解除可能
・車内の確認と装置の操作が行われないまま言って時間が経過すると、更に車外向けの警報を発する

自動検知式の装置の作動

・エンジン停止から一定時間後にカメラ等センサーにより社内の検知を開始する
・置き去りにされたこどもを検知した場合、車外向けの警報を発する

両方式に共通の要件

・運転者等が車内の確認を怠った場合等には、速やかに車内への警報を行い、15分以内に車外への警報を発すること(※自動検知式においては15分以内にセンサーの作動を開始)
・こども等がいたずらできない位置に警報を停止する装置を設置すること
・十分な耐久性を有すること(例:-30~65℃への耐温性、耐震性、防水・防塵性等)
・装置が故障・電源喪失した場合には、運転者等に対してアラーム等で故障を通知すること(※)
※電源プラグを容易に外せない装置に限り、回路を二重系にして故障の確立を低くした場合には、電源喪失時の故障の通知要件を緩和する。

 

出典:国土交通省 ガイドライン

置き去り防止システム TOUCH TAG&CARD

ICキーを車両後方に設置し、スマートフォンをかざし確認を報告。情報はスマートフォン等で確認ができる為、こどもの保護者も確認する事ができます。又、スマートフォンとカード(タグ)を併用する事で誰が乗ったか降りたかも把握する事が可能です。


バスの後部座席のICチップを読み取り居残り確認を行います。

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